前の席の男の子と結婚した話【73】
- 2024.10.31
- 前の席の男の子と結婚した話
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※このお話は事実を元に描いておりますが、創作の入ったフィクションとして読んで頂けると幸いです。
はじまります🔽
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前の席の男の子と結婚した話【74】 2024.11.01
この教官(?)は指導に向いてないと思う。
人間には、自分がされた理不尽な行為を同じ様に別の弱い人間に返す事で、自分のされた行為を解消しようとする気持ちが必ず誰にでもあります。
「いじめられたらいじめる」
「暴力振るわれたら暴力をする」
そしてその仕返しの様な行為は
した人へは向かず、別の人に向けられます。
「たとえ貴方がたの将来と、子供のため」
と建前上は言うでしょうけど
このやり方は適切ではない。
人として、本当の意味での教え方はこれじゃない。
指導が出来ない人間から理不尽に怒鳴りつけられると、その理不尽の終着地は必ず弱い立場の者。
理不尽に打ち勝ち、強く柔軟な自己を確立出来るのは少数だし経験も必要。
指導のやり方が間違っていると断言できるくらいに、異常だと私は感じます。
恐らくこの教官も自分が過去にこういうやり方で教育されたと思います。
その過去に打ち勝つことが出来ないから、
同じやり方で人を傷つける。
ぷくぷくさん✨
読んで頂きありがとうございます😊
国立大附属の先生なので教官と言われていました!
私が実習に行った附属は普段は県内の各普通の学校に勤めている先生が数年間研修をする意味合いのあるところでした。
おっしゃる通り、人に指導をする時に、あのような高圧的態度で叱責しても人は伸びないと思います。もっとやり方があると思います。
ただあの当時は、そうしなければならない風潮があり、恐らく私を叱ったあの先生も本当はあんな言い方したくなかったのだと思います。
でも附属で研修し終わった先生が、各市町村に戻り、多くは管理職の道に進みます。そんな時に、他の先生に
「子供のためなら、自分の時間を削ってまで、日を跨いでまで仕事をするのが当たり前だ」という価値観を押し付けます。
そうして出来上がったのが今の教育の現場です。
教員は疲弊し、教員の仕事がブラック中のブラックだと世間にバレて、先生のなり手が少なくなり、心身を病んで休んだり辞めたりする先生多数で現場は綱渡り状態です。
今までやってきたから、これからの人もやって当然だという
考え方を見直す時だと思っています🥺
まだまだ、附属などで自分にも他人にも鞭打ってきた人達が上に立っている以上は難しいかな、とは思いますが、現場を見るともう末期ですから、壊れるのも時間の問題だと思います😇